安保法案に思う

報道は反対一色、かろうじてフジ、産経新聞が擁護か。法案を全てわかってる訳

ではないので自信を持っては言えないが本当に戦争法案なのか?

日本は悲惨な戦争でたくさんの人が亡くなり、僕の両親も父親を戦争で亡くして

いるが、そりゃ平和が一番だし戦争のない世の中がいいに決まってる。

でも、平和、平和、戦争反対と叫んでたら平和でいられるか?本当に平和でいられ

るなら自衛隊もいらないし、日米安保もいらない。全て話し合いで済むならそれが

一番いいに決まってる。しかし、実際にはそうはいかず話し合うにも武力や国力が

ものをいい、好きなようにふるまい行動する国がある。仮に今日米安保がなくなったら、中国は尖閣をじきに取ってしまうだろう。なぜそうしないかはアメリカがいるから。世界一の武力のアメリカが日米安保で助けてくれるという前提があるから。

仮に中国が台湾と戦争になった場合アメリカは台湾を助けるんだろうがアメリカも

中国とは戦いたくないだろうし、中国が台湾を武力でとった後は尖閣を取りに来る

だろう。その時アメリカは本気で日本と一緒に戦うんだろうか?自国の若者が

たくさん戦死するかもしれないのに戦争反対、日本の自衛隊員はひとりも死なせない

、アメリカが攻撃されても助けられない日本を本当に守ってもらえるのか?

中東、アフリカでは今も戦いでたくさんの人が亡くなっている。遠く離れているから

関係ないではなく日本も人道支援だけではなくできることはないんだろうか?

NPOで働く日本人ぐらいは日本の自衛隊が守れるようにするべきではないだろうか?

僕も自衛隊員がなくなるような事はないほうがいいに決まっているが今の日本人だけ

平和で助かればいいというような空気には違和感を感じる。敗戦から70年、少しだけ

前に進めないだろうか?